ダイアナ妃事故『助かる見込みはなかった』

1997年にパリの地下道で起こったメルセデス衝突事故で、恋人のドディ・ファイドと共に死亡したダイアナ妃は、助かる見込みがなかったことが分かった。

それまで、すぐに治療を受けていればダイアナ妃は死ななかったと言われていたが、ダイアナ妃の医療ファイルによると、内出血によるものではなく、衝突時に受けた心臓へのダメージがもとで死亡したとのこと。

ヒューストンの一流外科医であるケネス・マットクス医師は、ファイルの内容から「彼女の死は、この時点で回避できなかったであろう」と言っている。

この新たな事実は、雑誌『ヴァニティ・フェア』の今月号で発表される予定。

フランスの捜査官、Herve Stephanは、メルセデスにかすったといわれる「謎の白いフィアット車」が発見できなかったことが、「一番の問題だ」と語っているそうだ。

現在、サー・ジョン・スティーヴンス検査官による「ダイアナ妃の死」に関する徹底捜査が、2万ポンドを投入して行われている。

まだまだ続く、ダイアナ妃のミステリー。迷宮入りにならないといいのですが・・・。

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ダイアナ妃、「私の愛人はシークレットサービスに殺された」:http://d.hatena.ne.jp/dekupi/20040905#p1