ジェイコブス・ラダー
1990年・アメリカ映画
- 監督
- エイドリアン・ライン Adrian Lyne
- 出演
- ティム・ロビンス Tim Robbins
- エリザベス・ペーニャ Elizabeth Pena
- ダニー・アイエロ Danny Aiello
- マット・クレイヴン Matt Craven
- マコーレー・カルキン Macaulay Culkin
昔見たきりで忘れていた、懐かしのエイドリアン・ラインの映画。
というか、思いっきりあの当時の、ベトコン兵士たちの苦悩映画のひとつですね〜。
ストーリー云々というより、本当にあの当時は、ベトナム戦争がアメリカの汚点となっていたことを思い知らされます。
と、同時に、今のイラク戦争などで、再びトラウマに苦しめられる兵士たちが、再び沢山現れそうな気がします。
ベトナム戦争の後、あれだけ「反戦もの」や「戦争の血みどろの生なましさ」を物語る映画が現れたにもかかわらず、結局は、戦争は行われるもの。そう考えると、ちょっと、悲しくなりますね。
一時、オリバー・ストーン監督が、獲り付かれたようにベトコンものを作ったけど、それはそれで、心にガーンときて、戦争の恐怖、恐ろしさを実感するものの、結局は戦争が実際に始まったら、私たちは無力。
しかも今回の戦争では、監獄での虐待や、人質事件、首切りなど、ジャーナリズムを通して映画以上の恐怖を一般市民が味わっている。
なんだか、この映画の方が、まだストーリー的に救われたというのでしょうか・・・?前回より、ずっと戦争を身近に感じてこの映画を観たという気がします。
この映画には聖書の引用が沢山あるんですよね。
そう意味では、ベトコン映画だけではなく、「生と死」についても、考えさせられる作品だと思います。
スヴェン監督、ナンシーとのロマンス復活
女性とのうわさが絶えない、イングランド・サッカーチーム監督のスヴェン・ゴーラン・エリクソン。
今年6月には、FA(フットボール・アソシエーション)の重役秘書ファリア・アラムとの浮気がばれて、一時はイングランド監督しての首も危うくなったばかりか、長年付き合ってきたナンシー・デロリオとの関係が暗礁に乗りかけていた。
だが、News of the Worldによると、再びスヴェン監督とナンシーのロマンスが復活したらしい。先週の金曜日、二人は仲良くレストランに現れ、外で待ち構えていたカメラマンたちの前で気持ちよくポーズまでとった。
スヴェン監督とナンシーの関係は1998年にさかのぼる。当時裕福な弁護士のGiancarlo Mazzaの妻だったナンシーの結婚を壊したのがスヴェン監督。以来、ナンシーの夢はスヴェン夫人となることだった。
だが、スヴェン監督がイングランド監督に就任して以来、有名TVプレゼンターのユリカ・ジョンソンなどと浮気を繰り返す。
このナンシー、肝っ玉が強い。スヴェン監督の浮気がばれるたびに、カメラの前に現れ「私たちの間は何も問題がない」と言い切ってきたが、さすがに今回の事件で、ナンシーもスヴェンを見放したかと思われた。
ここにきて、スヴェン監督、大反省をしたようだ。ナンシーは、もしスヴェン監督が現れていなければ今も幸せに結婚していたはず。ファリア・アラムとの浮気がばれたあと、マスコミの前で「(浮気をされるのはナンシーのせいだという言葉に反論して)ナンシーが責められるのはひどい」とかばったことからも、スヴェン監督が申し訳ないと思っている気持ちが見られた。
ベッカムの浮気事件のときも、ヴィクトリア夫人の相談役になったナンシー。有名人と付き合うには、これくらい肝っ玉が強くなければだめという証明を何度も繰り返してきましたが、今回も、笑ったのは「ナンシー」?
ロンドンのパブからタバコの煙が消える?
パブといえば、日曜のサンデー・ロースト・ランチ、フットボールの試合、そして・・・喫煙者の天国。
ところが、約2万ものパブが、今後「全面禁煙」をすることに決めたらしい。これがきっかけで、業界の売り上げに影響があるのでは、との懸念がある。
ところが、東ヨークシャー州のウッドマンジーにあるパブ、『ワートン・アームズ』では、禁煙を実施したところ、週に£3,500(約70万円弱)の売り上げ増が見られて、オーナーのデヴィッド・シアーさんはほくほく。
「6人のパーティーがあっても、喫煙者はそのうち一人くらいだし、外でタバコを吸うことに文句を言わない。店の空気もきれいになって、スタッフの二人もタバコをやめたんだ。」
特別な部屋を覗いては禁煙、という動きが、大手パブ・チェーンにも見られる。ハーベスター、オール・バー・ワン、オニールズなど。この自主的な禁煙運動は、政府による「強制禁煙制度」を防ぐ処置であるとも見られる。
昨今の健康庁の調べでは、80%の人がパブでの喫煙を禁止して欲しいと望んでいることが分かった。
ブリティッシュ・ビール・アンド・パブ・アソシエーションのスポークスマンであるマーク・ヘイスティングスは、この禁煙要望に答える必要があるとしながらも、「アイルランドでパブが禁煙としたところ、15%も売り上げが落ちたことも留意しなければならない」と忠告している。
よかった、タバコやめておいて!
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ダイアナ妃事故『助かる見込みはなかった』
1997年にパリの地下道で起こったメルセデス衝突事故で、恋人のドディ・ファイドと共に死亡したダイアナ妃は、助かる見込みがなかったことが分かった。
それまで、すぐに治療を受けていればダイアナ妃は死ななかったと言われていたが、ダイアナ妃の医療ファイルによると、内出血によるものではなく、衝突時に受けた心臓へのダメージがもとで死亡したとのこと。
ヒューストンの一流外科医であるケネス・マットクス医師は、ファイルの内容から「彼女の死は、この時点で回避できなかったであろう」と言っている。
この新たな事実は、雑誌『ヴァニティ・フェア』の今月号で発表される予定。
フランスの捜査官、Herve Stephanは、メルセデスにかすったといわれる「謎の白いフィアット車」が発見できなかったことが、「一番の問題だ」と語っているそうだ。
現在、サー・ジョン・スティーヴンス検査官による「ダイアナ妃の死」に関する徹底捜査が、2万ポンドを投入して行われている。
まだまだ続く、ダイアナ妃のミステリー。迷宮入りにならないといいのですが・・・。
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ダイアナ妃、「私の愛人はシークレットサービスに殺された」:http://d.hatena.ne.jp/dekupi/20040905#p1
ベッカムの第3子は「また」男の子
英サン紙によると、ベッカム家の三番目の子供は男の子だと分かったそうだ。
5歳のブルックリンと、2歳のロメオは両方とも男の子。これで3人の息子をもつことになる。
30歳になるヴィクトリア・ベッカムは、妊娠13週間。来年3月に出産予定。性別を知るのが待ちきれず、ロンドンのクリニックで£200の3Dスキャンを行った。
続きを読むジェリー・ホール「絶対に整形手術はしない」
ミック・ジャガーの元妻で、48歳になるジェリー・ホールが、『トロフィー・ワイフ』になるために整形手術を行う女性たちを非難し、自分は整形手術をしないと言った。
「私は引きつった肌もたらこ唇も欲しくないわ。もし男の人が整形してくれと言って来たら、それは自分が欲しいんじゃなくて、トロフィーがほしいということよ。」
もしかして、ジェリー・ホールもAwful Plastic Surgery(http://www.awfulplasticsurgery.com/)のファン?
I'll never have plastic surgery, says Jerry:http://www.thisislondon.co.uk/showbiz/articles/13059663?source=Evening%20Standard