ヴィクトリア・ベッカム「デヴィッドは刺青だらけのチンピラ」
第3子懐妊で、二人の仲が戻るかと思われたベッカム夫妻に、再び離婚説が浮上している。ポッシュことヴィクトリア夫人は「試験別居」をしたいそうだ。
育ちが夫よりもいいと自覚しているヴィクトリアは、友人にこう漏らしている。
「うぬぼれが強く、横柄なエセックス出身のチンピラと私は結婚した。」
また、ヴィクトリア夫人は、夫の現在のスタイル(はげ頭)や、身体中に彫られた刺青、しょっちゅう悪態をつくところなども嫌いだとか。
現在ベッカムは、ピッチの上でもスランプで、マスコミから批判を受けている。これもストレスにつながっているらしい。
レベッカ・ルースとの浮気がばれたあと、ヴィクトリア夫人と二人の息子はスペインに移住したが、そのあとも喧嘩が耐えない二人。
だが、土曜日の夜は、レアル・マドリッドのホーム試合をベッカム家も観戦。ベッカムが家族に手を振ったり、ゴールを彼らに捧げるなど、仲のよいところを見せた。
また、日曜の夜は、カップルはマドリッドのリッツホテルで4時間のプライベートディナーを楽しんだ。ここは浮気説が流れ始めた今年のバレンタインデーに、ベッカムが妻のために借りたところ。花とキャンドルで部屋を埋め尽くし、£1,200(約24万円)を食事代に使ったそうだ。
さて、今回の『不仲説』は、どうやらベッカムに原因があるようだ。
サッカーの腕が落ちたという批判を受けて、家でもろくに口を聞かない、落ち込んだベッカム。口を開けば、何かに対して怒りまくっているという始末。
ベッカムが怒りっぽくなった様子は、先週のイングランドの試合でも明らか。
オーストリアとの試合ではDietmar Kuhbauerへのタックルにイエローカードを受け、ポーランドとの試合のあと、自分のチームにインタビューをボイコットするよう命令した。
この「インタビュー・ボイコット事件」は、イングランドが2点先取でリードしていたにも関わらず、ゴールキーパーのデヴィッド・ジェイムスのミスで、引き分けに終わったことが発端。ジャーナリストたちからの強烈な批判を受けて、キャプテンのベッカムが「インタビューをボイコットするよう」チームに命令した。
これまで、「優しい、おとなしい男性」だったベッカム、ここにきて、「このままで行ったら精神状態も危ない」と言われている。
サッカーの不調と夫人との不仲を扱いきれず、常に怒ってばかり。
はてさて、大丈夫か、イングランド・キャプテン!
I married tattooed yob, says Posh : http://www.thisislondon.co.uk/showbiz/articles/13135486?source=Daily%20Mail